杉五同窓会「杉五小教育支援基金」運営規程 平成15年12月12日 制定 第1条(目的) 現在義務教育の場においては、特徴ある学校づくりが求められており、学校当局も 開かれた学校として、家庭や地域との連携を深め、お互いの教育力を有効に活用して、 この目的の達成を目指している。地域の一員として杉五同窓会も、在校生の教育環境の 向上を支援するための「杉五小教育支援基金」を設立することにより、母校の発展、 競争力の強化に資することとする。 第2条(概要) 「杉五小教育支援基金」の代表者は杉五同窓会会長とし、その所在地は同窓会会長宅 とする。 杉五同窓会の資産の一部を拠出して、郵便局通常貯金に「杉五小教育支援基金、 代表者(杉五同窓会会長)」名義の口座を開設する。この口座から支援資金を支出する。 第3条(組織、委員) −1 杉五同窓会の特別委員会として、「杉五小教育支援基金管理委員会」を組織し、 基金の運用、管理にあたる。 −2「杉五小教育支援基金管理委員会」の構成員は以下のとおりとする。 委 員 長 杉五同窓会 会長 会計担当委員 杉五同窓会 会計担当副会長 会計担当委員 杉五同窓会 会計担当常任幹事 庶務担当委員 杉五同窓会 事務局担当常任幹事 渉外担当委員 杉五同窓会 常任幹事から若干名 第4条(事業) −1 「杉五小学校評議員会」において、(1)希望する支援項目、(2)必要とする費用、 (3)納期 等を記載した<支援提案書>を「杉五小教育支援基金管理委員会」に 提出する。 本業務を担当するために、「杉五小 学校評議員会」に基金担当委員を若干名置く。 −2 基金担当委員には、以下の役職者が就任する。 杉五小 教頭 杉五小 PTA会長 杉五小 学校コオーディネーター −3 「杉五小教育支援基金管理委員会」は「杉五小学校評議員会」から要請された <支援提案書>を速やかに審議し、実施項目、予算を決定し、支援を実行する。 −4 基金を充実させるための募金行為は、口座残高の状況を勘案し、「杉五小教育 支援基金管理委員会」の決議により随時実施できる。 第5条 (監査) 「杉五小教育支援基金」に関する会計および業務監査は、杉五同窓会会則に従って実施される。 以上